このエントリは古いです。

OSX Mavericksを使っている場合は Mavericksでの開発環境セットアップ を参考にしてください。

共有の設定

Mac には名前を設定できます。LAN内での共有名に使われるほか、sshなどのホスト名にも使われます(unixでいう$HOSTNAME)。デフォルトでは “fujiki-yusuke-no-macbook-air” みたいなかっこわるい名前なので、かっこいい名前をびしっとつけます。システム環境設定の 共有 からコンピュータの名前を設定してください。なお、 リモートログイン にチェックをいれると sshd が起動して、このMacにSSH接続できるようになります。万一画面が映らなくなったときなどにも、データ復旧に使えるかもしれません。

MigMix フォントのインストール

マルチバイトが混ざっても等幅でみやすい、開発に適したフォントを入れます。自分はMigMix 1Mを使っています。

iTerm2 のインストール

日本語の記号をちゃんと表示できるので使っています。UIもデフォルトのターミナルよりちょっとよいです。設定内容はこんな感じです。

  • Text > フォント(Regular & Non-ASCII): 18pt Migu 1M Regular (Anti-aliased)
  • Text > Double-Width Charactors にチェック
  • Terminal > Silence bell にチェック

Xcode のインストール

iPhoneアプリを作る場合でなくても、インストールはしておきましょう。各種ビルドで必要なコンパイラがインストールされます。

Xcode の Command Line Tools をインストール

Xcode が入ったら起動し、画面に従ってiOSのSDKをセットアップします。その後、環境設定から Downloads タブを開き、Command Line Tools をインストールします。これをしないと後述する Homebrew が利用できません。

Homebrew のインストール

Homebrew は Mac 用のパッケージ管理システムです。パッケージ管理システムは Mac Ports もありますが、インストールが簡単で速く開発も活発なので、こちらを使っています。(悪くいえば発展途上ですが)

Homebrew のインストールはワンライナーで実行できます。

ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/mxcl/homebrew/go)"

インストールが完了したら環境チェックを行います。

$ brew doctor

で “Your system is raring to brew.” と返ってくればOKです。

詳しくは インストールガイド を見てください。

Apache を動かす

Mac にはデフォルトで Apache2 がインストールされています。システム環境設定の 共有 で Web共有にチェックを入れるとApacheが起動します。デフォルトでは DocumentRoot が /Library/WebServer/Documents で、ユーザーごとのディレクトリが /Users/{username}/Sites となっています。Apache の設定ファイルは /etc/apache2/extra/ らへんにあります。

PHP を動かす

PHPもデフォルトで入っています。OSX Lion なら 5.3.10 のようです。ただ Apache で動かすときはデフォルトでは無効化されているため、有効にする必要があります。

まず /etc/apache2/httpd.conf を編集します。sudo で編集してください。

$ sudo vim /etc/apache2/httpd.conf

PHPモジュールの読み込み箇所がコメントアウトされているので外します。

#LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so
LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so

設定ファイルを修正したら Apache を再起動します。

$ sudo apachectl restart

MySQL

Homebrew でインストールしたほうがいいかも。

MAMP

Webアプリ開発が目的で、Macに同梱されているライブラリ群と開発環境をきっちり分けたい場合はMAMPを導入してもよいです。Apache+MySQL+PHPがワンセットになっていて、ひとつのアプリケーションとして動きます。実行に必要なすべてのパッケージを含むため、容量が重いです。普段ApacheやPHPやMySQLが常に動いていてプロセスが気になる場合はMAMPを使った方が自分の任意のタイミングで起動・終了しやすいのでよいかと思います。自分は特に気にならないので、必要になるまでは入れない予定です。

Hostsを変更・管理する

/etc/hosts で Hosts の変更ができますが、Hoster を使うと管理が便利です。予めホスト名とIPアドレスのセットを登録をしておき、ワンクリックで有効・無効を切り替えられます。

rvm で Ruby

システムにもデフォルトでRubyが入っていますが、バージョンが1.8.7で固定されているため遊びづらいです。rvm でユーザーディレクトリ配下にいろいろなバージョンの Ruby を入れることができるので、システムを汚さずに遊べます。

$ \curl -L https://get.rvm.io | bash -s stable --ruby

nvm で NodeJS

NodeはMacにはデフォルトでは入っていないのですが、頻繁にバージョンアップされるためいくつものバージョンをうまく切り替えて使う仕組みを導入しています。Rubyと同様に nvm を使うとユーザーディレクトリ配下にインストールできます。

$ curl https://raw.github.com/creationix/nvm/master/install.sh | sh
$ nvm install v0.6.14